ちらし寿司を朝作って夜食べるのは大丈夫?
仕事などで、帰って1からちらし寿司を作るのは手間だし、時間もかかる。
朝作って、夜すぐに食べられれば楽だけど、ちらし寿司って朝作って夜食べるのは大丈夫?と気になりますよね。
結論、ちらし寿司を朝作って夜食べるのは大丈夫です。
ただし、酢飯が具材でびちゃびちゃにならないようにしておくこと。
酢飯の乾燥を防ぐようにるすこと。
など注意点もあります。
具体的にどのようにしていけば良いかや、ちらし寿司の保存方法。
また、余ってしまったときなど、次の日にも食べれる、ちらし寿司のリメイクレシピなんかも以下に書いてます。
ちらし寿司は朝作って夜食べても大丈夫
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ちらし寿司は朝作って夜食べても問題はありません!
ただし、いくつか注意点もあります。
1.具材の水分が出て味がなじみすぎないよう対策
→具材の水分が出てベチャつくのを防ぐために酢飯に水分が出る具材は直前にいれる。
(きゅうりや刺し身など。)
逆に先に入れておいても大丈夫なものとしては
・加熱したもの(エビ、焼き穴子、卵焼き、かんぴょう、しいたけ煮など)
・乾燥したもの(刻み海苔、桜でんぶなど)
2.酢飯が乾燥して固まらないよう対策
→保存時にラップをぴったりかける。
また、腐るのを予防するために少し多めに酢を入れておいても良いです。
3.食べる前の注意
・冷蔵庫から出して30分ほど常温に戻す(冷えすぎるとご飯が固まる)
・乾燥気味であれば酢を軽く振りかけてほぐす。
・生物系は食べる直前に具材をのせる
先に出来ることだけ、やってしまって、直前にいれるものとを分けることで、朝作って夜食べるのも大丈夫になります。
ちらし寿司の保存方法や保存容器
保存温度
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ちらし寿司の保存方法を紹介していきます。
まだ少し寒さが残る時期ではありますが、常温での保管は危険です。
冷蔵に入れて保管するのがベストです。
冷蔵庫に入れて、固くなってしまった場合は、酢を入れて混ぜると柔なくなります。
電子レンジなどで温めてしまうと酢が飛んでしまうので、やめておいた方が良いです。
保存容器
タッパーなど密閉できるものがおすすめです。
タッパー以外であれば、ラップをぴったりするようにすると良いです。
大きな容器1つに入れるよりは、適度に小分けすることで、空気に触れる面が少なくなり良いです。
ちらし寿司を翌日食べるリメイクレシピ
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余ってしまったけど、そのまま食べるのも、ちょっと味に飽きてる。
そんな時にできるアレンジレシピを紹介します。
ちらし寿司の焼きおにぎり
1.残ったちらし寿司を軽く潰しておにぎりの形にする。
2.フライパンにごま油を熱し、弱火で両面こんがり焼く。
3.焼き目がついたら、醤油をハケで塗り、少し焼く。
4.こんがりしたら完成!
フライパンだけでなく。トースターや魚焼きグリルで焼くのでも出来ます。
チーズをのせてるのもおすすめ!
ちらし寿司のお茶漬け
余ったちらし寿司に温かいだし汁をいれるだけ!
お好みでわさび・刻み海苔などを入れるのも良いですよ。
ちらし寿司の卵とじ
1.鍋にだし汁・醤油・みりんを入れて加熱。
2.残ったちらし寿司を加えて、煮る。
3.溶き卵を流し入れ、半熟状態で火を止める。
ちらし寿司のチャーハン
普段のチャーハンを作るの作り方は一緒。
白米の代わりに余ったちらし寿司を入れるだけ!
ちらし寿司を朝作って夜食べるのは大丈夫?のまとめ
ちらし寿司を朝作って夜食べることは問題ありません。
ただし、全てを作りきってしまうと、酢飯がびちゃびちゃになるどがあります。
水分が出やすい具材は直前に乗せる。
容器は密閉できるものやラップをしっかり付け、乾燥を防ぐ。
などといった注意点に気をつければ、ちらし寿司を朝作って夜食べることは問題ありません。
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