湯たんぽの充電式のは危険？
電気代安い、手軽に使える、お湯を沸かす手間がなく、コードレスで使えるなど魅力たっぷりの充電式の湯たんぽ。
でも「爆発した」「焦げた」「危ない」などを聞くこともあり購入を迷いますよね。
実際のところ、湯たんぽの充電式のは危険なのかどうか気になると思います。
最初に結論を言ってしまうと、充電式の湯たんぽは正しく使えば、危険性なく安心して使えます。
そこで
・どのような点で危険性があるのか
・充電式とお湯タイプどちらが良いか。
・充電式の湯たんぽは体に悪いのか？
などについても書いてます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
湯たんぽの充電式のやつは危険？
結論から言うと、充電式の湯たんぽは正しく使えば危険ではありません。ただし、いくつかのリスクや注意点があります。
・過充電による発熱・膨張
充電しっぱなしにすると内部が過熱することがあります。
・経年劣化による液漏れ
バッテリーの寿命が近づくと、内容液が漏れることがあります。
・長時間の圧迫
布団の中で強く押しつぶされると、破損や故障の原因に。
また、安価なノーブランド製品の中には、PSEマーク（電気用品安全法適合）がないものもあります。
安全のために、購入時には必ずPSEマークが付いている製品を選びましょう。
湯たんぽは充電式とお湯タイプどっちが良い？
昔ながらの「お湯を入れる湯たんぽ」と「充電式湯たんぽ」、どちらが良いのか迷う方も多いはずです。
それぞれメリット、デメリットはあるので一概にどちらが良いとは言えないところです。
充電式湯たんぽのメリット・デメリット
メリット
- お湯を沸かす手間がない
- 繰り返し使えて経済的
- コードレスで持ち運びしやすい
デメリット
電気系統のトラブル（過熱・破裂など）や液漏れのリスクもあります。
お湯タイプ湯たんぽのメリット・デメリット
メリット
- 電気トラブルがない
- 構造がシンプルで壊れにくい
- お湯の温度調整が自由
デメリット
熱湯の扱いに注意が必要です。
また、保温性が長時間保たれない、重いなども充電式に比べたデメリットになります。
特に小さな子どもや高齢者が使う場合は、充電式の方がより安心かと思います。
充電式の湯たんぽは体に悪い？
「充電式の湯たんぽは体に悪い」ということを聞くことが多いかもしれません。
そのように言われるのが低温やけどになる可能性があるからです。
たとえ42〜45℃ほどのぬるめの温度でも、長時間肌に触れていると皮膚の内部が損傷してしまうことがあります。
低温やけどを防ぐためのポイント
- 直接肌に触れないようにカバーを使う
- 就寝中は背中やお腹の下に置かない
- 朝まで当てっぱなしにしない
これらを守れば、充電式湯たんぽは冷え性対策や血行促進にも効果的。
安全に使えば体に悪いどころか、健康サポートにもなります。
充電式湯たんぽを安全に使うためのポイント
安全に長く使うためには、次のような点を意識しましょう。
- 使用前に本体やカバーの破損を確認
- 説明書に書かれた充電時間を守る（過充電しない）
- 水濡れや湿気の多い場所での使用は避ける
- 2〜3年を目安に買い替える（バッテリー劣化対策）
これらを実践するだけで、事故のリスクを大幅に減らすことができます。
おすすめの充電式湯たんぽ３選
安全性と使いやすさを兼ね備えたおすすめ商品を紹介します。
①：mottole（モットル）
- ふわとろな肌触りで触ってて気持ち良い
- 手や足を入れるスペースもある
- カバーは洗濯できて衛生的
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＞＞【楽天】mottole（モットル）
②：Hagoogi
- カバーの種類が豊富でかわいい
- 「急速充電」「防爆充電器」「過熱防止」と安全設計。
- 暖かさ長時間キープ
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＞＞【楽天】Hagoogi
③：enetanpo
- プニプニ・ポヨポヨ触感で小動物を抱えてる気分で癒しに
- 内容液は化学溶液でなく、水のみという安心仕様
- タイプが3種類あり、目的別で選べる
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湯たんぽの充電式のは危険？まとめ
充電式湯たんぽは、「危険」と言われることもありますが、実際には正しく使えばとても安全で便利なアイテムです。
- カバーなどをし、直接肌に触れない
- 朝までなど、長時間の使用は避ける
- 過充電や長時間の接触を避ける
- 劣化してきたら早めに買い替える
これらを守るだけで、トラブルの心配はほとんどなくなります。
手軽にあたたまるだけでなく、電気代の節約やエコにもつながる充電式湯たんぽ。
正しい知識をもって、安全にぬくもりを楽しみましょう
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